シオザイアの天鳳日記

天鳳は人生だが人生は天鳳ではない

1000点愚形3副露は犯罪者の手組み

 直近4434434434でこのゲームを開発した奴が三段まで降段する呪いをかけましたシオザイアです。まあ自分が下手くそで負けているだけだけど、自分が下手であることを認識しながら負けるのは本当に辛い…

 さて、今回は自分の副露判断についてざっくりと書いていく。

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 (東風戦)この北を鳴くか?結論から言うと自分は鳴かない(そんなの当たり前だろってツッコミやめてね)。タイトルにもあるように1000点愚形3副露になるような手組みは極力避けるようにしている。天鳳って通常の収支戦に比べて放銃=一人沈みの罪が重いルールなんだよね。なので対応力のない手牌で戦いたくない。上の北を鳴くと必然的に東も鳴くことになって、そうなると他家からの攻撃に対応できなくなる。ゴミみたいな手なのに安牌がないから押さざるを得ないみたいな状況に追い込まれることが多い。だからこれは鳴かない。鳴いた後の守備力に自信ニキは鳴いても良いと思うけどパンピーはしない方が良い。

 でも鳳南鳳東観戦しているとしょーもない4cmの手組みする人が結構多い。で、大体満貫クラス放銃して着順落としてるw 手詰まり放銃が多い人は一度副露判断について見直すと良いと思う。それだけで安定段位0.2は上がるよ。知らんけど。

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 あのさあ…

 言い訳(?)するとこの北スルーした場合自分の和了目がほとんど無くなるから渋々鳴いたんだけどこれって鳴くのとスルーとどっちが良いの?有識者の意見求む。ちなみにこれ鳴いた後手牌が進まずに東が出た場合は一旦スルーします。対応力命。2枚目が出ても手牌と他家の速度感次第でスルーしてケイテンだけ見るっていうケースは結構あると思う。

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 次。とりあえず役を確定させる白は鳴いて3p切るんだけど、この後手牌が進まないまま289mが出ても鳴かない。ドラ側の36mは渋々、筒子は喜んで鳴く。289mはポン材と良形どっちも消費してるから、そもそも和了までの速度が大して上昇していないと思う。なのに対応力は急激に落ちてる。白は鳴く人が多いし、ここでは鳴いても鳴かなくても大して差がつかないと思うけど、鳳凰卓ではこの後の手組みで差がついている。シオザイアブログを読んでライバルに差をつけていけ。

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 最後。北は先程と同様の理由で鳴いて字を切る。(訂正:今回の題材とは外れますが役役混一色を見て打8mが勝る)で、ここからの手組みなんだけど今回はヘッドレスだから雀頭をどこかで作る必要がある。方針としては連続形がある筒子に頭を求めたい。なので連続形を断ち切る4pとかは鳴かない。ドラの2pは絶対鳴く。47sは少し考えるけど序盤はスルーして良い。

鳴く優先度は4p≦47s<2pって感じ。4pはカンチャンだし感覚的には鳴きたくなるんだけどヘッドレスだと大人の余裕を見せてスルーしたい。

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 上手にできました!

 

 

 というわけで今回は副露判断についての記事を書いた。正直そんなに自信は無いし僕より強くてめっちゃ鳴く人も存在するから参考までに。でも自分はこんな感じの副露判断で勝ってるよってことだけは言っておきますw

 1副露目は門前放棄の瞬間だから慎重にってよく言うけど、2副露目も慎重に判断していこう。最後まで読んでくれてありがとうございました!